この一年、我が家での一番の心配事は長男の事。
病院と医師を替えて、病名も「うつ病・強迫性障害」から「統合失調症」になって、まあ、私ら世代の人間はその病名にビビったものですが。
でも、症状の重さは個人差があるわけで、長男は比較的軽い方？
今現在は服薬は必須とはいえ日常生活にそれほど支障はないです。
もともと機敏な方ではないし、気が利かないし
(；一_一)
休学中かかっていた地元の病院は、よく話を聞いてくれる医師ではあったけれど、何気に患者の言いなりになってるような・・・・苦痛を訴えるたびにどんどん薬が増えていくんですよ・・・・試してみないとわからないってのは理解できますがね・・・・それにしても・・・・・
食後に飲む薬の量よ・・・・一回に大小合計10錠？
・・・・・ドン引きです(◎_◎;)
それでも初めの頃よりはだいぶ状態がマシになったので、卒業目指して復学するとなり、アパートを契約して上京しました。
コロナ禍の時はリモート受診していたのですが、これを機にいっそのこと病院変えるかという話になりました。
というのも以前から大学にカウンセリングに来てる医師が、長男の様子や薬の量を心配していたというからです。
「どうせならその先生に診てもらったら？」
「うーん、どうかなあ」
「いいから、今度の時お願いしてみろ！！(# ﾟДﾟ)」
結果、了承していただき、転院となりました。
もともと卒業後は東京で就職する気でいたので、アパートも病院も今回決めたところで継続していけばいいねと。
幸い大学からもアパートからも近い病院だったので、通院も楽でした。
そこで「統合失調症」という病名がついたわけですが、処方された薬が合ったらしく以前より元気になりました。
薬の量も減りました。
大学の方も前半でほとんどの単位を稼いでいたので、病持ちでもなんとか落とすことなく卒業できるはこびとなったはいいですが・・・・「就活」というイベントがこの先に待ってるわけです。
いやもうすでに大幅に出遅れてるわけですが、それでも「新卒」という肩書にこだわっている長男。
病院のソーシャルワーカーさんやハロワの人にもたくさんお世話になったけれど、なかなか結果は出ない・・・・・
誰だって相当ストレスを感じるのに、やはりうつ症状が強く出てきました。
希死念慮が強まり、医師もこのまま東京での一人暮らしは危険と親側に伝えてきたので、本人の体調・経済的事情（家賃、生活費）諸々考慮した結果、帰郷することにしました。
今年の２月頃の事です（続く）
それではこの辺で。
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