それにしても小さなパーツを縫い合わせていくのは結構骨が折れます。
何より老眼に厳しい(；=_=)シパシパ
俺は細かいの見えるぜ
何度も・・・いや何十回もやり直しながらも何とかやっと一着が出来たんですけど・・・
なんか・・・変
ちりめんのせいか重なったところがボリューミーになってしまう。
衿なんて丸紐を縫い付けたようになって、とても見栄えが悪い・・・
生地の変更だ。
シーチング？生地にして一からやり直しです。
ちりめんより扱いは楽だったけれど・・・
やっぱり悪戦苦闘して、やっと衣装が出来ました。
この頃には「ラテネコ」と「ハスキーのお兄さん」も到着(服作り開始からだいぶ経ってた・・・)
ハスキーのお兄さん、かっこいい！！かっこいいんだけど・・・・・うーん・・・・・ちょっと細身？
杉元にするには華奢じゃない？
調べてみると「お兄さん」は「お父さん」より若干細身に作られているらしいです。
・・・・ハスキーのお父さんを買って来よう・・・・・
そして、杉元＝ハスキーのお父さん、アシリパさん＝ラテネコの男の子(女の子はさらに高価なファミリーセットになってしまうので・・・)となりました。
選手交代
小さな人形なので馬鹿正直に服を作って重ね着させるのは無理と思い、外観だけそれっぽくなればいいやと開き直り所々省略。
それでも省略できない小物が結構多くて・・・・特にアシリパさん。
矢筒、マキリ(小刀？）タシロ（山刀）、そしてマタンプシ（はちまき）とテタラペ(着物)の刺繡に至ってはすっかりやる気が失せちゃって・・・半年以上放置してしまった・・・・
早く仕上げたいのに面倒くさいというジレンマに陥っていた時、思いがけない転機が。
この春、義姉が未満児含む3人のお孫ちゃんの為に入園グッズを作ったとLINEをくれました。
３人分・・・・お義姉さん、まめだからなあ。
その一部
この画像に手芸魂？が触発されて完成を目指すことにします。
やっぱり一番苦労したのは刺繍。
アイヌの刺繍はチェーンステッチが多いらしいんですが、この小ささだと針目も人間の目もつぶれる。
なのでアウトラインステッチにしました(チェーンはポイント使い)
これも何度もやり直した・・・・・
糸は絡まるし、何より私の指先が手荒れで酷くてそのせいで糸が毛羽立つのが腹立つ。
それでもなんとか、ちょうど本日、完成まで漕ぎつけました🎉
漕ぎついたことにする！！
いろいろやっつけ仕事だけど・・・・
いいの、自己満だし。
とりあえず、初めてのドール服製作は以上で終わりです。
また何か作るかどうか・・・・とにかく今は疲労困憊。
それではこの辺で。
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